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書籍紹介サイト

死刑囚らと面会し、交わした手紙は400通!

フェイクニュースを信じ、

妄想によって暴走する――

さらに「オウム化」した現代を生き抜くために!

発行:集英社クリエイティブ/発売:集英社
ISBN:978-4-420-31083-3

2019年6月26日発売!

落合洋司弁護士がブログで紹介

オウムオウム真理教の捜査に従事した元検事、メディアでもよくお顔を拝見する落合弁護士が、ブログで「オウム真理教 偽りの救済」を紹介してくださいました。 「 著者の、オウム真理教、教祖や信者に対する見方が、私自身(平成7年、8年当時に東京地検公安部に所属してオウム真理教捜査に従...

フェミ・ジャーナル「ふぇみん」に書評掲載!

フェミ・ジャーナル「ふぇみん」2019年10月15日 №3234で、書評が掲載されました。 「 私たちは本書に描かれる「解明された事実」から学ばなければならないことがあるはずだ。 」と書いてくださっています。ありがとうございました。...

ジャーナリスト9/25号に書評が掲載されました!

9月25日発行の「ジャーナリスト」に書評が掲載。 「優れたノンフィクション作品は、書く者と書かれる対象との距離の取り方にある。その意味で本書は著者の〝おののき〟が読者と見事にシンクロする」鈴木耕(編集者)

日刊ゲンダイ 8/27 森達也さんのご紹介

日刊ゲンダイ 8/27 森達也(映画監督)の「週刊読書日記」で紹介されました。 東京新聞社内で、著者瀬口さんと森さんのやり取りがおもしろい。 https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/260862

『週刊金曜日』8月30日号 に書評がでました。

「オウム信者の歩み追い 事件の本質を浮き彫り」:週刊金曜日の8月30日号で、ライター仲藤里美さんが『オウム真理教 偽りの救済』を書評してくださいました。ありがとうございます。

『オウム真理教 偽りの救済』はどんな本?

オウム真理教の教祖・麻原彰晃と幹部信者13人が2018年7月に死刑執行になって、1年がたちます。 1995年の地下鉄サリン事件以降、元信者や裁判の取材を続け、死刑囚・無期懲役囚との面会や手紙のやり取りを続けてきた東京新聞社会部の記者・瀬口晴義さん。400通に及ぶ手紙を死刑囚...

12人にあてた「墓碑銘」の一部を公開します。

『オウム真理教 偽りの救済』瀬口晴義著(集英社クリエイティブ刊)には、 「墓碑銘」と題された文章が収録されています。死刑執行された12人の元幹部信者たち、一人ひとりの人柄や、 裁判や刑期中にどのように過ごしていたのか、死刑執行をどのように迎えたのかが著者によって語られていま...

墓碑銘:岡崎(宮前)一明に捧ぐ

*著者が記した「墓碑銘」の一部を本書の中から紹介します。©Seguchi Haruyoshi 1986年生まれ。執行時57歳。2018年7月26日執行。 ●温かい家族へのあこがれ● 「水墨画の教本を差し入れてほしい」という手紙が東京拘置所の岡崎一明から私に届いたのは、控訴審...

墓碑銘:広瀬健一に捧ぐ

*著者が記した「墓碑銘」の一部を本書の中から紹介します。 ©Seguchi Haruyoshi 1964年生まれ。執行時54歳。2018年7月26日執行。 ●お父さんを返して● 段ボール箱に入った取材資料を整理していたら、風呂敷に包まれた厚い紙の束が出てきた。広瀬健一から、...

墓碑銘:早川紀代秀に捧ぐ

*著者が記した「墓碑銘」の一部を本書の中から紹介します。 ©Seguchi Harusyohi 1949年生まれ。執行時68歳。2018年7月6日執行。 ●狂気の宗教家● 体制崩壊で揺れ動いていたロシアとの間を何度も行き来した早川紀代秀は、刺殺された村井秀夫と両輪となり、オ...

書評が出ました!

「オウム真理教 偽りの救済」の書評です! マガジン9 「マガ9レビュー」2019年7月17日公開

著者インタビューが「通販生活」盛夏号に掲載されました。

『オウム真理教 偽りの救済』の著者インタビューが、通販生活盛夏号№269 に掲載されています。 ――瀬口さんは、「この本を書きながら、オウム事件は終わったどころか、実は社会全体が『オウム化』しているのではないかと考えるようになった」という。(184ページ)...

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