『オウム真理教 偽りの救済』瀬口晴義著(集英社クリエイティブ刊)には、 「墓碑銘」と題された文章が収録されています。死刑執行された12人の元幹部信者たち、一人ひとりの人柄や、 裁判や刑期中にどのように過ごしていたのか、死刑執行をどのように迎えたのかが著者によって語られています。
教祖にホーリーネームを与えられ、「殺人マシーン」のように思われていた若者たちの「その後」は、それぞれに個性的です。
このサイトでは、岡崎一明、広瀬健一、早川紀代秀の3人について、著者が記した「墓碑銘」を本書の中から紹介します。
本書には、このほか林泰男、新実智光、中川智正、土谷正実、遠藤誠一、豊田亨、横山真人、端本悟、井上嘉浩 について著者が記した「墓碑銘」が収録されています。
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